ウイルス性胃腸炎
ウイルス性胃腸炎とは、ノロウイルス、ロタウイルス、アデノウイルスといった、ウイルスによって起こる胃腸炎です。
吐いたり下痢を繰り返し、食欲も落ちてしまうため、お子さんはぐったりしてしまい心配になる親御さんも多いでしょう。
お家でできること
お子さんには脱水症状予防のため、水分をこまめに補給してあげてください。
その際の飲料は、水分だけでなく糖分や電解質も含まれている経口補水液を少しずつあげるようにしましょう。
吐いてしまうからといって水分を飲ませないのは、脱水症状を引き起こしてしまう可能性があり危険です。
どのような治療をするの?
脱水の防止が治療の中心になりますが、口から水分を摂ることが難しい場合は、点滴を用いた水分補給が必要となることもあります。